1 神様は、今度はアロンに命じました。 「あなたとあなたの一族は、どんな事情があっても、聖所が汚されたら責任を負わなければならない。 祭司の仕事で失敗した時も同じだ。
2-3 同族のレビ部族にも手伝わせるが、神の天幕での神聖な務めは、あなたの一族しかできない。 他のレビ部族の者が祭壇の神聖な用具にさわらないように、注意しなさい。 気をつけないと、彼らもあなたも、罰があたって死んでしまう。
4 レビ部族でない者には、絶対に手伝わせてはいけない。
5 聖所や祭壇で奉仕するのは祭司だけだ。 このとおりにすれば、わたしの決めた法律を破ることも、そのためにわたしが人々に罰を下すこともなくなる。
6 くどいようだが、同族のレビ部族に神の天幕での仕事を手伝わせよう。 彼らはわたしからの贈り物だ。
7 しかし、祭壇や聖所のカーテンの内側での仕事や、神聖な務めはすべて、祭司であるあなたとあなたの息子たちが行なう。 あなたがただけが、特別に祭司として選ばれたからだ。 他の者で、いらぬ手出しをする者は、必ず死ぬ。」