1-3 神様はモーセとアロンに命じました。 「さらに、わたしが定めた別の法律を教えよう。 傷もなく一度も仕事をしたことのない、赤い雌牛を一頭引いて来させなさい。 それを祭司エルアザルに渡し、野営地の外に引いて行き、彼の目の前で殺せ。
4 エルアザルは牛の血を指で取り、神の天幕の正面に七度まく。
5 そのあと、彼の目の前でその雌牛を焼け。 皮も肉も血も糞も、みな焼け。
6 その火の中へ、エルアザルが杉の木とヒソプの枝と赤い糸とを投げ込む。
7 それがすんだら、着物と体を洗いきよめる。 これでもう野営地に戻れるが、夕方までは汚れたままだ。