6 だから、ツェロフハデの娘の件はこうしなさい。 彼女たちは同族の者と結婚すればいいのだ。
7 それなら、土地が他の部族に移ることもない。相続地はいつまでも、最初にくじで決めたとおりのままにしておかなければならない。
8 どの部族でも、娘が相続人となる場合は、必ず同族の者と結婚しなさい。
9 こうすれば、相続地が他の部族のものになる心配はない。」
10 ツェロフハデの娘たちは、神様の命令どおりにしました。
11-12 マフラ、ティルツァ、ホグラ、ミルカ、ノアの五人は、ヨセフの息子マナセの部族の者と結婚したので、相続地はそのまま残ったのです。
13 以上は、ヨルダン川のほとり、エリコの向かい側にあるモアブ平原で、イスラエルの人々が野営していた時、神様がモーセを間に立て、人々に伝えた命令と法律です。