14 もし、いっしょに住んでいる外国人が、祭りを祝いたいと言ったら、やはり決まりどおりにやらせなさい。 これはだれもが守る決まりなのだ。」
15 神の天幕ができた日、天幕はすっぽり雲におおわれました。 夕方になると雲は火のように赤くなり、夜通しあかあかと輝いていました。
16 いつも、昼間は雲、夜は火のようなものが天幕をおおったのです。
17 雲が上ると人々も移動し、雲がとどまると、そこで野営しました。
18 全く神様の命令どおりに旅をしたのです。 神様の命令で雲がとどまっている間は、人々もとどまりました。
19 雲が長い間とどまる時は、人々も長くとどまり、二、三日の時は、やはり二、三日とどまるといったぐあいでした。 何もかも神様の命令どおりにしたのです。
20-21 時には、真っ赤な雲が夜の間だけとどまり、翌朝には動きだすこともあります。 昼だろうが夜だろうが、雲が動くと、人々は急いでテントをたたみ、雲について行きました。