17 ささげ物は家で食べないこと。 穀物や新しいぶどう酒やオリーブ油の十分の一の供え物、羊や牛の初子、誓いのささげ物、祭壇で揺り動かしてささげるささげ物などです。
18 これはみな、神様がお選びになるただ一つの聖所に持って来て、神様の前で、家族やレビ人といっしょに食べなさい。 神様のお恵みを、皆で感謝するのです。
19 その時、レビ人を招くのを忘れないように。 一生の間、何でもレビ人と分け合いなさい。
20-23 やがて国が大きくなり、聖所から遠く離れた所に住むようになったら、今、鹿やかもしかにしているように、羊や牛をそれぞれの牧場でつぶしてかまいません。 礼拝規則で汚れた者とみなされる者も食べてかまいません。 ただし血は例外です。 血はいのちであり、いのちを食べてはいけないからです。
24-25 血は地面にしぼり出しなさい。 そうすればすべてがうまくいき、子々孫々しあわせに暮らせます。
26-27 誓いのささげ物や完全に焼き尽くすいけにえなど、神様へのささげ物は、聖所に持って来なければなりません。 神様の祭壇の上でいけにえとするのです。 こうして血は祭壇に注ぎ、肉は食べなさい。
28 以上の戒めに注意深く従いなさい。 神様の目にかなうことを行なえば、この先もずっと、すべてがうまくいくのです。