13 取り入れも終わり、穀物を脱穀し、ぶどうをしぼり終えたころ、七日のあいだ仮庵の祭り(荒野でのテント生活を記念して、祭りのあいだ小屋に住むことから名づけられた)を祝いなさい。
14 家族も使用人もみな、いっしょに楽しく過ごします。 同じ町に住むレビ人、外国人、みなしご、未亡人も忘れずに招待しなさい。
15 この祭りは聖所で祝います。 収穫を感謝し、神様の数々の祝福を心から喜び合うのです。
16 イスラエルの男子はみな、年に三度、種なしパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りの時、聖所に集まり、神様の前に出なければなりません。そのたびに神様へのささげ物を持って来なさい。
17 神様の祝福に応じて、ささげられるだけささげるのです。
18 神様が下さるすべての町々に、裁判官と行政官を任命しなさい。 国の各地で正義が行なわれるためです。
19 金持ちの肩をもって正義を曲げたり、わいろを取ったりしてはいけません。 知恵ある人も、欲に目がくらむと正しい判断ができなくなります。