9 取り入れが始まって七週間目に、
10 神様の前で七週の祭りを祝います。 その時には、神様が収穫させてくださった量に応じて、それぞれ、進んでささげるささげ物をしなさい。
11 こうして、家族をはじめ家中の者が、神様の前でいっしょに喜び合うのです。 この祝いには、同じ町に住むレビ人、外国人、未亡人、みなしごも招待しなさい。
12 エジプトで奴隷だったことを忘れないように、必ずこのとおりにしなければなりません。
13 取り入れも終わり、穀物を脱穀し、ぶどうをしぼり終えたころ、七日のあいだ仮庵の祭り(荒野でのテント生活を記念して、祭りのあいだ小屋に住むことから名づけられた)を祝いなさい。
14 家族も使用人もみな、いっしょに楽しく過ごします。 同じ町に住むレビ人、外国人、みなしご、未亡人も忘れずに招待しなさい。
15 この祭りは聖所で祝います。 収穫を感謝し、神様の数々の祝福を心から喜び合うのです。