申命記 24:14-15-21 JLB

14-15 貧しい使用人をこき使ってはいけません。 イスラエル人でも町に住む外国人でも同じです。 日が暮れないうちに、その日の給料を払いなさい。 貧しい人はすぐにでも金がいるのです。 あまりひどい扱いをすると、その人は神様に訴えるかもしれません。 そうなったらあなたは有罪です。

16  父親は子供の罪で死刑になることはなく、子供も父親の罪で死刑になることはありません。 人が死刑になるのは自分の罪のためです。

17  移住者やみなしごを正しく扱いなさい。 借金のかたに未亡人の外套を取り立ててはいけません。 

18 あなたがたも、エジプトでは奴隷だったではありませんか。 神様が助けてくださったから、今はこうしていられるのです。 そのことを忘れないためにも、気の毒な人には親切にしなさい。 

19 刈り入れをし、畑にひと束おき忘れて来たら、わざわざ取りに戻らず、移住者やみなしご、未亡人のために残しておきなさい。 そうすれば、神様は何もかもうまくいくようにしてくださいます。 

20 オリーブの実を打ち落とす時も同じです。 あとでもう一度、残りを打ち落としに行ってはいけません。 移住者やみなしご、未亡人のために残しておきなさい。 

21 ぶどう園のぶどうもそうです。 落ちた実を拾い集めたりせず、貧しい人のために残しておきなさい。