17 悪人のともしびの消されること、幾たびあるか。その災の彼らの上に臨むこと、神がその怒りをもって苦しみを与えられること、幾たびあるか。
18 彼らが風の前のわらのようになること、あらしに吹き去られるもみがらのようになること、幾たびあるか。
19 あなたがたは言う、『神は彼らの罪を積みたくわえて、その子らに報いられるのだ』と。どうかそれを彼ら自身に報いて、彼らにその罪を知らせられるように。
20 すなわち彼ら自身の目にその滅びを見させ、全能者の怒りを彼らに飲ませられるように。
21 その月の数のつきるとき、彼らはその後の家になんのかかわる所があろうか。
22 神は天にある者たちをさえ、さばかれるのに、だれが神に知識を教えることができようか。
23 ある者は繁栄をきわめ、全く安らかに、かつおだやかに死に、