10-11 この二枚の幕をつなぎ合わせるために、それぞれのへりに五十個のループを作り、五十個の青銅の留め金を使って一枚にする。
12 天幕のうしろは、屋根をおおう幕が五十センチ垂れ下がり、
13 また、正面にも五十センチ垂れ下がる。
14 この防水布の上に、赤く染めた雄羊のなめし皮を敷き、その上にじゅごん(海に住む哺乳動物)の皮をかける。 これで屋根が完成する。
15-16 聖なる天幕のわく組みをアカシヤ材で作りなさい。 それぞれ長さ五メートル、幅七十五センチの板を、まっすぐ立てて組み合わせる。
17 側面にほぞを二つ作り、隣の板をはめ込む。
18-19 こうして二十枚つなぎ合わせたものが、聖なる天幕の南側になる。 それぞれの板は銀の土台二個にはめ込む。 板一枚につき二個ずつ、計四十個の銀の土台が必要となる。