22-24 二本の純金をよって鎖を作り、胸当ての縁をエポデにつなぎ合わせなさい。 それぞれの鎖の一端は、胸当ての上辺の外側につけた金の環に結びつける。
25 もう一端は、エポデの両肩に取りつけたしまめのうの台に、外向きに結びつける。
26 次に金の環をもう二個作り、胸当ての下のへり、内側の二個所に取りつける。
27 また、もう二つ金の環を作り、エポデの肩当てのすその外側、帯を締める位置につける。
28 胸当ての下とエポデのすそにある環とを青いひもで結び、胸当てとエポデを、ずれないようにしっかりつなぐ。
29 こうしてアロンは、聖所へ入る時はいつでも、胸当てに十二部族の名をつけていることになる。 神がイスラエルのことを絶えず心にかけ、託宣を下すようにするのである。
30-31 胸当てのポケットにウリムとトンミム〔神意をうかがう一種のくじ〕を入れ、アロンが神の前に出る時はいつも、胸の上にあるようにしなさい。 アロンは神の前にいる時、いつでも神託を胸に入れていることになる。エポデの下に着る服は、青い布で作らなければならない。