13-14 アカシヤ材で棒を作って金をかぶせ、箱の両側につけた金の環に通してかつげるようにする。
15 棒は取りはずさず、差し込んだままにしておかなければならない。
16 わたしが与える十戒を記した石板を、その箱に納めなさい。
17 また、純金のふたを作りなさい。 長さ百二十五センチ、幅七十五センチにする。 これは罪を赦す神の恵みの座である。
18 次にふたの両端に、天使の像をつちで打ち出して作る。
19 それは恵みの座の一部分で、その両端になる。
20 ケルビム、つまりその天使は、互いに向かい合って恵みの座を見下ろし、翼が金のふたをおおうようにしなければならない。