1 神様はモーセに命じました。 「縁者に不幸があった場合も、死人にさわって身を汚してはならないと、祭司に命じなさい。
2-3 ただし、両親、息子、娘、兄弟、めんどうを見ている未婚の姉妹といった近親者の場合は、例外だ。
4 祭司は全国民の指導者だから、特に身をきよく保ちなさい。 ただ縁者だからというので、一般の人と同じに振る舞い、身を汚してはならない。
5 祭司は髪やひげをそってはならない。 異教徒がするように、体を傷つけてはならない。
6 神の前に聖なる者となるのだ。 神の名を冒涜してはならない。 さもないと、火で焼く食物の供え物を神にささげる資格が、なくなってしまう。
7 また、売春婦や離婚歴のある女と結婚することも、許されない。 祭司は神のもので、聖なる者だからだ。