19 ほかに、罪が赦されるためのいけにえに雄やぎ一頭を、和解のいけにえに一歳の雄の子羊二頭をささげる。
20 収穫物の見本としてささげたパンといっしょに、祭司はこれらのいけにえを揺り動かして、神にささげる。
21 その日は全国民が礼拝に集まる。 どんな仕事もしてはならない。 これは永遠の法律だ。
22 刈り入れの時は、畑のすみずみまで刈り取ってはならない。 落ち穂を拾ってもいけない。 貧しい人や土地を持たない寄留の外国人のために、残しておきなさい。 わたしはおまえたちの神だ。
23-24 ラッパの祭り。 九月十五日(ユダヤ暦では七月一日)は、全国民が礼拝に集まる聖なる記念日だ。 ラッパを高らかに吹き鳴らして、その時を告げなさい。
25 その日は一日、どんな仕事もしてはならない。ただ、火で焼くいけにえを神にささげなさい。
26-27 全国民の罪を償う日はその九日後だ。 全国民が神の前に集まり、めいめいの犯した罪を悔い、火で焼くいけにえをささげる。