1-2 神様はモーセに命じました。 「主の祭りを毎年かかさず守るよう、人々に言いなさい。 その時には全国民が集まり、わたしを礼拝するのだ。
3 この祭りは安息日とは別のものだ。 毎週七日目は仕事を休み、集まるのは礼拝のためだけで、あとは家で静かに過ごす。 この安息日は、どこにいても守らなければならない。
4 毎年行なう聖なる祭りには、次のようなものがある。
5 まず過越の祭り。 これは三月末(ユダヤ暦では一月十四日)に祝う。
6 次は種なしパンの祭り。 この祭りは過越の祭りの翌日から一週間、イースト菌を入れないパンを食べて祝う。
7 初日には、ふだんの仕事はすべて休み、礼拝に集まる。