5 まず過越の祭り。 これは三月末(ユダヤ暦では一月十四日)に祝う。
6 次は種なしパンの祭り。 この祭りは過越の祭りの翌日から一週間、イースト菌を入れないパンを食べて祝う。
7 初日には、ふだんの仕事はすべて休み、礼拝に集まる。
8 七日目も同じだ。 そのあいだ毎日、火で焼くささげ物を神にささげる。
9-11 刈り入れの祭り。 わたしが与える国で最初の収穫をあげたら、安息日の翌日に、そのうちの一束を祭司のところへ持って来なさい。 祭司は、神の前でその束を揺り動かしてささげる。 わたしはそれを受け取ろう。
12 同じ日に、完全に焼き尽くすいけにえとして、一歳の傷のない雄の子羊をささげなさい。
13 穀物の供え物も、いっしょにささげる。 細かくひいた上等の小麦粉七・二リットルをオリーブ油でこね、火で焼くささげ物とするのだ。 わたしはそれが大好きだ。また、ぶどう酒一リットル半を、飲み物の供え物としてささげなさい。