17-18 私は、笑いさざめく彼らの宴会に列席しませんでした。 神様の御手のもとに一人で座っています。 彼らの罪への憤りで、心は張り裂けんばかりです。 ところが神様は、いざという時に私を見殺しにしたのです。 迫害をやめさせてはくださいませんでした。 彼らは、私に害を加える手を、ただのひと時も止めないのでしょうか。 神様の助けは、ある時は水があふれ、ある時は干上がってしまう谷川のように、あてになりません。」
19 神様はこうお答えになりました。 「そんな訳のわからないことを言わず、もう少し分別のあることを口にするものだ。 おまえが、前のようにわたしに頼るようになれば、わたしの代弁者にしておく。おまえが彼らに影響を与えるべきであって、逆に彼らの影響を受けてはならない。
20 彼らは、高い城壁に向かって攻撃をしかける軍隊のようにおまえと戦うが、どうしても勝てない。 わたしが味方につき、おまえを守り、救い出すからだ。
21 わたしはきっと、この悪人どもからおまえを助け出し、彼らの無慈悲な手からおまえを救う。」