42 ただし、はげた個所に赤みがかった白い部分があれば、らい病の疑いがある。
43 その場合は祭司が診察し、らい病のような、赤みがかった白いはれものがあれば、
44 らい病だと宣告しなければならない。
45 らい病だと診断された者は、衣服を引き裂き、髪をぼさぼさに乱し、口をおおって、『らい病患者だ。 らい病患者だ』と叫んで歩かなければならない。
46 病気の間は汚れた者と見なされ、野営地の外で暮らす。
47-49 毛やリンネルの衣服や織物、皮や皮細工の物に緑あるいは赤みがかった斑点ができ、らい病の疑いがある場合は、祭司に見せなさい。
50 祭司はそれを七日のあいだ隔離しておき、