1-2 神様はまた、モーセに、らい病が治った人をどうするか指示なさいました。
3 「まず、祭司が野営地を出て、患者を診察する。 確かにらい病が治っていたら、
4 食用にできる鳥を生きたままで二羽、杉の木、赤い糸、ヒソプの枝を持って来させる。 治った者のきよめの儀式をするのだ。
5 祭司は、二羽のうち一羽を土器に入れた湧き水の上で殺すよう命じる。
6 生きているほうの鳥を、杉の木、赤い糸、ヒソプの枝といっしょにその血につける。