29-30 これから命じることは、永遠に守るべき法律だ。 毎年九月二十四日(ユダヤ暦では七月十日)は何の仕事もせず、謙虚に自分を反省する日としなさい。 イスラエル人も共に住む外国人も、区別はない。 この日は、すべての罪を赦し、神の目から見てきよい者と認める、罪の償いの日だからだ。
31 完全な休息の日として、身も心も静め、謙そんな思いで一日を過ごしなさい。 これは永遠の法律だ。
32 アロンの死後も、彼の後継者として油を注がれる大祭司が、代々この儀式を執り行なう。 神聖なリンネルの装束を身につけ、
33 聖所、天幕、祭壇、祭司、全国民の汚れをきよめ、罪の償いをするのだ。
34 くどいようだが、これはイスラエルの永遠の法律だ。 全イスラエルの罪が赦されるため、年に一度償いの儀式をするのだ。」
35 アロンは、すべて神様がモーセに指示なさったとおり行ないました。