9 祭司の娘でありながら売春婦になる者は、自分ばかりか父親のきよさまで汚すのだから、火あぶりの刑に処しなさい。
10 大祭司として特別に油を注がれた者は、特別な装束を身につける。 どんなに悲しい時も、髪を乱したり、衣服を引き裂いたりしてはならない。
11 たとい親でも、死体に近づいてはならない。
12 務めの間は聖所を離れてはならない。 普通の家のように、やたらに出入りしてはならない。 特別に神聖な務めを果たす者として、神から任命されているからだ。 わたしは神だ。
13-15 大祭司は同族の、しかも処女を妻にしなければならない。 未亡人や離婚歴のある女、売春婦と結婚してはならない。 大祭司の家系に一般人の血が混じってはならない。 わたしが彼を特別に選び、きよい者としたからだ。」
16-17 神様はまた、モーセに命じました。 「アロンに言いなさい。代々の子孫のうち体に欠陥のある者は、神にいけにえをささげてはならない。
18 目の見えない者、足の悪い者、鼻の欠けた者や手足の短すぎたり長すぎたりする者、