16 こうして、地を照らす太陽と月ができました。 太陽は月よりも大きく明るいので昼を、月は夜を受け持ちます。 この二つのほかにも、無数の星が造られました。
17 神様はそれをみな空にちりばめ、地を照らさせたのです。
18 こうして昼と夜の分担を決め、光とやみとを区別し終えると、神様は満足なさいました。
19 ここまでが四日目の出来事です。
20 神様はまた命じました。 「海は魚やその他の生き物であふれ、空はあらゆる種類の鳥でいっぱいになれ。」
21-22 神様は海に住む大きな哺乳動物をはじめ、あらゆる種類の魚と鳥を造りました。 みなすばらしいものばかりです。 神様はそれを見て、「海いっぱいにあふれるようになれ。 地をおおうまでに増えよ」と祝福なさいました。
23 五日目はこれで終わりです。