創世記 46:1-8-14 JLB

1  イスラエルは全財産を持って出発し、ベエル・シェバまで来ると、そこで父イサクの信じる神様に、いけにえをささげました。 

2 やがて夜になりました。 幻の中で神様の語りかける声が聞こえます。「ヤコブ、ヤコブ。」「はい。」

3-4 「わたしは神、おまえの父の神だ。 エジプトへ行くのを恐れてはならない。 大きな国になるよう、おまえを守ってやろう。 わたしもいっしょにエジプトへ下り、時がきたら、おまえの子孫を再びここへ連れ帰る。 おまえはエジプトで、ヨセフに看取られながら死ぬだろう。」

5  いよいよベエル・シェバを発つのです。 息子たちはヤコブを、エジプト王からもらった荷馬車に乗せました。 女子供もいっしょです。 

6 家畜と、カナンの地で手に入れた全財産も持って行きました。 ヤコブをはじめ、 

7 息子、娘、孫と一族こぞってエジプトへ移ったのです。

8-14 ヤコブといっしょにエジプトへ行った息子と孫は、次のとおりです。長男ルベンとその息子エノク、パル、ヘツロン、カルミシメオンとその息子エムエル、ヤミン、オハデ、ヤキン、ツォハル、それから、カナン人の母親をもつサウルレビとその息子ゲルション、ケハテ、メラリユダとその息子エル、オナン、シェラ、ペレツ、ゼラフ〔エルとオナンはエジプトへ行く前にカナンで没〕ペレツの息子ヘツロンとハムルイッサカルとその息子トラ、プワ、ヨブ、シムロンゼブルンとその息子セレデ、エロン、ヤフレエル