3 あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。
4 わたしの舌に一言もないのに、主よ、あなたはことごとくそれを知られます。
5 あなたは後から、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。
6 このような知識はあまりに不思議で、わたしには思いも及びません。これは高くて達することはできません。
7 わたしはどこへ行って、あなたのみたまを離れましょうか。わたしはどこへ行って、あなたのみ前をのがれましょうか。
8 わたしが天にのぼっても、あなたはそこにおられます。わたしが陰府に床を設けても、あなたはそこにおられます。
9 わたしがあけぼのの翼をかって海のはてに住んでも、