1 地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。
2 主はその基を大海のうえにすえ、大川のうえに定められた。
3 主の山に登るべき者はだれか。その聖所に立つべき者はだれか。
4 手が清く、心のいさぎよい者、その魂がむなしい事に望みをかけない者、偽って誓わない者こそ、その人である。
5 このような人は主から祝福をうけ、その救の神から義をうける。
6 これこそ主を慕う者のやから、ヤコブの神の、み顔を求める者のやからである。[セラ
7 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。