1 主は王となられた。地は楽しみ、海に沿った多くの国々は喜べ。
2 雲と暗やみとはそのまわりにあり、義と正とはそのみくらの基である。
3 火はそのみ前に行き、そのまわりのあだを焼きつくす。
4 主のいなずまは世界を照し、地は見ておののく。
5 もろもろの山は主のみ前に、全地の主のみ前に、ろうのように溶けた。