1 正義を守り、すべての人に公平であれ。 主である神様はこう命じます。 正しいと思うことをやれ。 もうすぐ、おまえを救い出しに行くからだ。
2 わたしの安息日にはどんなことがあっても仕事をせず、細心の注意をはらってこの日を守る人はしあわせだ。 自分をきびしく監視し、悪いことをいっさいしない人はしあわせだ。
3 わたしの祝福は、神を信じる外国人にも及ぶ。 彼らは、二の次にされるなどと考えてはならない。 宦官の場合も同じだ。 ほかの人同様、彼らも完全にわたしのものとなれる。
4 安息日をきよい心で守り、わたしの喜ぶことを進んで行ない、おきてをきちんと守る宦官に、こう約束する。
5 わたしの家とわたしの城壁のうちで、子だくさんの者が受ける称賛など比べものにならない、良い名前を与える。 わたしが与える名前はいつまでも価値のあるもので、決してすたれることはない。
6 また、神の国民の仲間入りをしてわたしに仕え、わたしの名を愛し、わたしのしもべとなって安息日をきよく守り、わたしの契約を受け入れた外国人には、次のように約束する。
7 エルサレムにあるわたしの聖なる山へ連れて行き、わたしの祈りの家でこおどりして喜ばせる。わたしは彼らのいけにえや供え物を受け入れる。 わたしの神殿は「すべての民族の祈りの家」と呼ばれるようになるからだ。