10-11 先祖代々の地境をかってに変えて、みなしごの土地を横取りしてはいけません。 彼らには神様がついておられるからです。
12 耳の痛いことばも喜んで聞き、ためになることはどんどん取り入れなさい。
13-14 子供はきびしく育てなさい。 むちで打っても死にはしませんが、甘やかすと、やがて地獄に落ちることになります。
15-16 「息子よ、おまえが物のわかる人間になってくれたら、どんなにうれしいだろう。 あまりうれしくて、おまえの意味深いひと言ひと言に、胸がおどるだろう。」
17-18 将来は希望にあふれているのですから、悪人をうらやまず、いつも神様を恐れて生活しなさい。
19-21 知恵を身につけ、神様を信じる道をまっすぐ進みなさい。 大酒飲みや大食いとつき合ってはいけません。 そんなことをしていると貧乏になるばかりです。 おまけに怠けぐせがついて、ろくな物も着れなくなったらどうするのです。
22 父親の忠告を聞き、経験をつんだ母親をたいせつにしなさい。