1 悪人の入れ知恵に耳を貸したり、罪人といっしょになって神様をあざけったりしない人は、なんと幸いなことでしょう。
2 そうした人は、神様がお望みになることを何でも喜んで実践し、いつも、おきてのことを考えては、どうしたらもっと神様に近づけるかと思いめぐらします。
3 そのような人は、川の土手に植えられた木が、毎年欠かさず甘い実をつけるのに似ています。 その葉は決して枯れず、することなすこと、みな栄えます。
4 ところが罪人には、まったく逆の運命が待っています。 まるで風に吹き飛ばされるもみがらのようで、
5 神様のさばきの日には不安にかられます。 彼らは、信心深い人と肩を並べて立つことはできません。