1 ああ神様、どうかお助けください。 神様は安全を保証してくださる岩です。 神様にそっぽを向かれたら、いっさいをあきらめ、死ぬしかありません。
2 主よ。 私は両手を差し伸べ、お助けをひたすら願っているのです。 どうか、私の叫びを聞いてください。
3 口先では隣人に愛想をふりまきながら、心の中ではひそかに相手を殺そうとたくらむ悪者どもと、いっしょに罰しないでください。
4 彼らに見合う罰が下りますように! その悪事に比例して罰を重くし、すべてのしわざに報いてください。
5 連中は神様のことになど無関心で、神様が何をなさろうとおかまいなしです。 ですから、神様の手で古い建物のように取りこわされ、二度と建て直されません。