1 神様。 感謝のことばもありません! このすばらしい奇蹟の数数は、やっぱり私たちをおこころにかけてくださっていた証拠なのですね。
2 すると、神様のお声がしました。 「そうだ、手はずが整いしだい、悪者には罰を下そう。
3 地が揺れ動き、人々が大混乱に巻き込まれても、地の柱は揺るがない。 それは、わたしが据えつけたものだからだ。
4 わたしは思い上がった者に、謙そんになれと警告した。 悪者には、横柄な態度を捨て、
5 強情で高慢な生き方もやめよと言った。」
6-7 神様のお力添えがあってこそ、栄達も権力も手にすることができるのです。 神様は、思いのままに人を栄転させたり、左遷させたりなさいます。
8 神様の手には、よく醸された白ぶどう酒のグラスがあり、このさばきの杯を、悪者たちは最後の一滴まで飲みほさなければなりません。
9 一方、私はと言えば、神様を永久にほめたたえます。
10 神様は、「悪者の力は打ち砕こう。 しかし、正しい者の力は増し加えよう」と言われます。