14 神様は、昼は雲で、夜は火の柱で人々をお導きになりました。
15 荒野では、岩から水を吹き出させ、ぞんぶんに飲ませてくださいました。
16 岩からほとばしり出た水は、川のように流れたそうではありませんか。
17 それでもなお、人々は神様に背き続け、罪を犯し続けたのです。
18 不平たらたらで、神様の下さる食べ物ではいやだと言いだしました。
19-20 面と向かって神様に文句を言ったのです。 「神様、水を出されたくらいですから、もう少しましな食べ物をいただけないものですかね」と。
21 このことばに、神様はどれほどお怒りになったことでしょう。 怒りの炎がイスラエルに向かって燃え上がりました。