87 あわや命を落としそうになったほどです。 しかし、私は彼らの言いなりにはなりませんでしたし、おきてを捨てたりもしませんでした。
88 お願いですから、この命をお救いください。 そうすれば、こののちずっと、神様にお従いすることができるのです。
89 ああ神様。 あなたのおことばは、天にある、びくともしない岩のようです。
90-91 あなたの真実は、あなたの手でできた大地のように、いつまでも存続します。 万物はご計画の完成を目ざして、ご命令どおりに動くのです。
92 神様のおきてが、心の底からわき上がる喜びになっていなかったら、私は失望の果てに、自滅したことでしょう。
93 どんなことがあろうと、おきてだけは手放せません。 その教えによって、喜びと健康を回復していただいたからです。
94 神様のものとなった私を、どうか救ってください。 私は、神様のお望みどおりの生活をしようと心がけてまいりました。