1 罪は悪者どもの心に巣くい、いつも悪事へとけしかけます。 彼らには、神様を恐れて悪事から遠ざかろうとする気持ちなどありません。
2 それどころか、知らぬ存ぜぬで押し通せば、どんな不正行為も隠しおおせ、逮捕にまでは至らないと、自分に言い聞かせています。
3 彼らのことばにはみな裏があり、一かけらの真実もありません。知恵や善行とは無縁の連中です。
4 夜通し悪事をたくらむ彼らには、悪事から足を洗おうという気持ちなど、みじんもないのです。
5 ああ神様。 あなたの揺るがぬ愛は天のように高く、あなたの真実は雲にまで達します。