15-16 復讐心に燃えた敵は、私たちをのべつ幕なしにさげすみ、あざけり、なじり、のろっています。
17 あれほど神様に忠誠を尽くし、神様のご契約を守ってきましたのに、こんなひどい目に会わされています。
18 私たちの心は、かた時も神様から離れたことはありませんのに! ただの一度も、神様の道からそれませんでしたのに。
19 もしそんな過失があったのなら、荒野で罰せられようと、暗やみと死に放り出されようと納得がいきます。
20 もし、私たちが神様に背いて、偶像を拝んでいたりすれば、当然お目にも留まるはずです。
21 神様は人の心の奥の奥までお見通しではありませんか。
22 ところが、私たちときたら、神様にお従いしているばかりに、常に死の恐怖にとらわれているのです。 まるで屠殺場に引かれて行く羊みたいです。