1 「神などいない」と言うのは愚か者だけです。 心がひねくれていて、うしろ暗い生活を送っている証拠です。 その人のいのちは罪にむしばまれています。
2 神様は天から全人類を見下ろして、だれか一人でも、正しいことを行ない、心から神様を求める者がいないかと、ひとみをこらしておられます。
3 しかし、神様に背いていない人間なんていないのです。 人々は罪にまみれ、芯まで腐りきっています。 正しい者は一人もいません。
4 どうしてこんなことになったのでしょうか。 彼らには何一つわかっていないのでしょうか。 彼らはパンのように、わたしの国民を食いちぎり、神様に立ち返ろうとしないからです。