1 ああ神様、あなただけを頼りにしているこの私を、あわれんでください。 嵐が過ぎ去るまで、御翼の陰に潜ませてください。
2 私は、天におられる神様、奇蹟を行なってくださる神様に、大声でお願いします。
3 すると、愛と真実の神様は、天から手を差し伸べて救ってくださるでしょう。 私を亡き者にしようと、やっきになっている嘘つきどもから、救ってくださるでしょう。
4 私は、どう猛なライオンに囲まれているようなものです。 やつらときたら、まるで槍や矢のように鋭い歯をして、気炎を上げています。 その舌は、まさしく剣です。