2 すると、神様のお声がしました。 「そうだ、手はずが整いしだい、悪者には罰を下そう。
3 地が揺れ動き、人々が大混乱に巻き込まれても、地の柱は揺るがない。 それは、わたしが据えつけたものだからだ。
4 わたしは思い上がった者に、謙そんになれと警告した。 悪者には、横柄な態度を捨て、
5 強情で高慢な生き方もやめよと言った。」
6-7 神様のお力添えがあってこそ、栄達も権力も手にすることができるのです。 神様は、思いのままに人を栄転させたり、左遷させたりなさいます。
8 神様の手には、よく醸された白ぶどう酒のグラスがあり、このさばきの杯を、悪者たちは最後の一滴まで飲みほさなければなりません。
9 一方、私はと言えば、神様を永久にほめたたえます。