4 腹黒い連中から、貧乏で苦しんでいる人々を救ってやれ。
5 ところが、おまえたちときたら、お話にならないくらい無知なのだ。 それというのも、おまえたちが暗やみに閉じ込められていて、社会の土台も根本から揺らいでいるからだ。
6 わたしはおまえたちに「神様方」とか、「いと高き神々のご子息様」とか呼びかけてやった。
7 しかし、やっぱり死んでいくのだから、ただの人間と変わりはしない。 ほかの王族にしても同じだ。 人間はみな死すべき運命にある。
8 ああ神様、立ち上がって、この世をさばいてください。 地にあるものはみな、神様のもので、諸国は神様の手中にあります。