7 たとい千人がそばに倒れ、一万人の死体が回りを埋め尽くそうと、私はかすり傷一つ負いません。
8 ただ、悪者が罰せられるのを眺めていればよいのです。
9 私には、神様という避難所があるのです。 私はこのお方を、すべての神々にまさる神様として選んだのです。
10 ですから、災難にみまわれたり、伝染病に取りつかれたりするはずがありません。
11 神様が御使いたちに言いつけて、行く先々で守ってくださるからです。
12 山道でも、石につまずかないように、手で支えてもらえるのです。
13 ライオンに出くわそうと、毒蛇を踏もうと、平気のへいざで踏みにじることさえできるのです。